【ペットのプロ解説】犬のお迎え準備!心構えと飼育費用2024
こんにちは!
埼玉県さいたま市北区にあるしつけ教室
Pet Life Consulting シンビオーシス
代表の岡田敏宏です!
(ドッグトレーナー・動物看護士・トリマー)
わんちゃんを飼ってみたい!と思っても
飼育経験がないと何を準備すればいいか全然想像もつかないですよね?
知らないものについては誰でも準備できません
犬を飼うことについて知らないと心構えも準備も出来ません。
準備や心構えをするにはわんちゃんの飼育を知ることが必要になってきます
各地ペットショップでしつけや飼育相談をしてきたからこそ伝えたいことがあります。しつけ教室をオープンするにあたっての根幹になった部分ですし、大事なお話なので見ていただきたいです。
- 犬を飼ってみたいけど飼えるか不安
- 飼う準備として何が必要か知りたい
- 犬を飼うってどのくらい費用がかかるのか
犬の飼育の心構えと必要な用品や費用について分かりやすくお伝えします
飼育に必要なことを知ることで自分が飼育できるのか想像がしやすくなり
背中を押すか諦めるかの判断材料を手に入れられるでしょう
飼育経験がなくても想像することができれば準備や心構えができるので素敵なペットライフを送ることが出来ます!そのお手伝いをさせていただきます!
終生飼養を大前提に準備と費用を考える
どうしても伝えたいことがあります。
一種の社会問題になっていますが、正直ブリーダーからでもペットショップでも個人でも施設でもどこから迎えたかは関係なく
生き物を飼育する以上最後まで面倒を見なければいけません。
これは飼育者の義務です。
義務というからには絶対守らなければいけないことです。
人の子ですら育児放棄などの問題がありますが、動物も遺棄など
法律が厳しくなってもなおやる人はやります。
最終的に皆さんの意識次第になってくるので覚悟を持って飼育はするようにしてください。
予想外にお金がかかるからやしつけがと色んな問題に私も立ち会いました
だからこそ今私はトレーナー資格や看護師・トリマーなどの資格と
お金に関してはファイナンシャルプランナーの勉強もして国試を取得しました。
ここでは3つのポイントで分かりやすく飼育で考えて欲しいものを
ピックアップしてお伝えします。
- 飼育するうえで守って欲しいこと
- 最初にそろえるべき用品
- 一生涯の費用概算
飼育するうえで覚えて欲しいことなので
これを見て自分自身が飼育できるかできないかの判断をしてみてください!
今回は心構えと費用面にピックアップしてますがしつけに関しては相談も受け付けますのでいつでも聞いてください!
飼育で絶対に守って欲しい4つのこと
飼育の心構えとして守って欲しいことが4つあります
- 終生飼養をして最後まで面倒見ること
- ルールやマナーを守ること
- 愛情をもって接すること
- 犬を理解すること<
当たり前な話になってしまいますが
飼育するということは自分たちの日常生活が変わるということです。
いい意味でも悪い意味でも。
それを決めるのは飼い主になるであろうあなた次第になってきますので
幸せなペットライフを送るためにまずは事前情報を知っておいてください
最後まで一緒に楽しく暮らす。それが終生飼養
生き物である以上健康面などで絶対はありません。
しかしながら犬というものは数十年前に比べたら寿命も長いです。
- 小型犬 15歳前後
- 中型犬 13歳前後
- 大型犬 10歳前後
※年々変化してきています。犬種によっては違います。
人の医療が発達していくように動物の医療も発達していきます
薬なんかはほぼ同じですし、血液検査やその他機材なんかも人用です。
私も看護師なので人の看護師さんとも語れるくらい内容一緒です(笑)
日に日に犬も寿命が延びて高齢化してきています。
高齢化で認知症やガンなど人と同じような状態が多くなってきました。
私も飼っていた猫は19歳まで生きてくれましたので中々の高齢でした。
病気やケガなども起きますがそこも踏まえて
一緒に暮らして楽しく最後まで寄り添ってあげてください。
ルールやマナーを守る!飼育しやすい環境を壊さない!
飼い主のマナーなどは度々問題視されています。
ぶっちゃけめちゃくちゃ多いです。そんな普通のこともできないの?って
思ってしまうくらいマナーやルールを分かっていない人が大勢います。
飼育始める方に私は毎回お伝えしてることがあります。
- 飼育環境を考える(ペット可かどうか)
- ノーリード
- 外でのトイレの処理
- 他の犬との接触について
- 人に対してのふれあい
- 役場への犬の登録と狂犬病登録
これらが守れていないと事件や事故に巻き込まれ多額の請求がきたり
今後ペットを飼うこと自体が自分だけでなく日本全体の問題になってきますので
自分だけは大丈夫や関係ないと思わないようにしてください。
結局自分に災いは返ってきます。できてないと思ったらすぐに直しましょう。
ペット可でない場合は飼育はしてはいけません。退去のケースが多いです。バレた場合の原状回復費は高額です。またペット不可だからこそ住んでいる人もいます。重度のアレルギー持ちの人からしたら命にかかわります。人の命に責任持てる方でない場合はやめましょう。
自分はペット共生住宅管理士を持っていますし建築も学びました。
ペットとの共生をよくする為にも最低限飼育環境は守ってください。
住宅トラブルのうち生活音・違法駐車に続いてペット飼育が上位にあがっています
たまにいませんか?首輪もリードもしていない人。家じゃないんだから、あらゆる想定して欲しいと切実に願ってます。うちの子は大丈夫ってなってもそれは平常時だからであって、爆音鳴り響いたらどうなるか、他の子に追いかけられたら?乗り物や人の動きを予想できるのか考えてください。事故を起こしたり対人・対物・動物同士の事故とおうちの子を守る意味でもノーリードは絶対やめてください。
犬を理解してない人がやる行為ですので皆さんはやらないようにしましょう。
またリード外れてしまうこともあると思いますが、しつけとしておすわり・待て・呼び戻しは最低限覚えさせておくと事故を止められるかもしれません。
最近では外でトイレさせるのはマナー違反になります。昔の考えだと散歩=トイレだと思いますが、外でトイレすると災害時や家でのトイレトレーニングが出来なくなるので用を足してから出かけましょう。またしてしまった場合も必ず掃除用具一式持って出かけてください。
考えたらわかると思いますが自分の敷地内にトイレされて荒らされてたらどう思いますか?
人としてやられたら嫌なことはしないのが鉄則です。
排泄物の処理ができない人は飼わないほうがいいと思っています。
1回でも処理漏れがあると、不快に思う方は大多数です。
犬を飼う人は全国の世帯でも1割もいないです。
理解を得るのには残りの9割を相手にしないといけませんので、自分の首を絞めて肩身が狭くならないようにしていきましょう
必ず距離は最初あけておきましょう。飼い主の人の同意あって初めて交流をさせてください。中には吠えるからといって接触を拒む人もいますので慎重にしてください。ただ吠えててもプレイバウといって前傾姿勢で飛ぶような感じでしたら遊びに誘ってますので了承を得て交流してあげてください。
飼い主どうしの会話での交流から始めていきましょう!
遊び仲間ができるのは良いことですので事故に気を付けて関わっていきましょう
これは飼い主と飼い主でない人の共通認識にしてほしいのですが、いきなり近づいたり触ったりしないさせないでください。事故やケガの原因になりトラブルの原因になります。リードもなるべく短く持ち犬に行動の主導権を持っていかれないようにしてください。たまに犬に散歩させられてる人がいますがやめましょう。
ここ最近のニュースで事件になることが多い部分です。
子供を噛んだとかそういうのです。何か噛むようなことをしたのだろうと推測できますが飼い主の責任になることが多いです。
私の知ってる中でも警察沙汰になった人もいます。
最近はアニコム損害保険に特約として対人・対物・動物同士の事故に1000万円まで(自己負担3000円)で保険金が出る車で言う自賠責保険・自動車保険みたいなのもあります。
それだけ大事になるということなので保険加入はもちろん、事故を起こさないように注意してください。
当店でもアニコム保険を加入できますので内容など気になる方は無料でご相談受け付けておりますのでいつでもご相談ください!
子犬から飼い始めると混合ワクチンを3回摂取後狂犬病ワクチンを打つことになります。狂犬病ワクチン接種証明書を持ってお住いの役場に行き犬の登録と狂犬病登録を行う必要があります。鑑札2枚と犬というステッカーをもらうことになります。
登録を行うことで毎年狂犬病接種の案内が届くようになります。
狂犬病ウイルスに感染すると犬も人も100%死に至ります。現在日本では確認されてませんが検疫で何とか抑えている状況です。日本周辺国は確認されてますのでよく渡航する人は知っている事実とは思いますが今の日本の接種率だと一度感染して広まると終わりです。
日本に万が一広がった場合みんなが打っていれば止められますので
絶対にするようにしてください。広がったら犬の飼育を制限されます。
何かあって訴えられたときの飼い主の責任としても問われるので登録もお忘れなく。
愛情をもって接すること
最初のイメージはかわいいでいいと思います!
ただそこから迎え入れてからは愛情をもって最後まで責任をもつことさえすれば
かわいいから飼うでも問題ないと思います。
人のパートナーだってそうじゃないですか?第一印象は外見から入りますよね?
そこから付き合ううちに愛情って芽生えるじゃないですか
かわいがってあげて健やかな時も病める時も一緒に乗り越えていきたいと思えれば
それはもう立派な飼い主ですので自信をもって飼育していきましょう!
悩んだときは私のような人を頼ってもらってもいいですし
他の病院など知人などを頼ってもいいでしょう
一人で悩むと中には育児ノイローゼになっている人も過去にいましたので
抱え込みすぎなくても大丈夫ですよ!
悩んだら知識と経験のある人に聞けば解決は早いです!悩む時間より楽しむ時間をより多くとれるようにしましょう!
犬という生き物を理解すること
同じ哺乳類ということを除けば犬は言語も姿や行動理論なども別の生物です。
そこを理解しておかないと間違った解釈で問題行動になっていきます。
しつけ相談で多いのはこの解釈の違いが主な理由です。
皆さんわんちゃんの事を擬人化しすぎている気がします。
人とは全く違うと思っておいてください。
犬の飼育をするということは人間社会に適応させていくのがしつけの根幹です。
犬にとっては当たり前の普通の行動も人からしたら問題行動ととらえられます。
それをしつけを通して人の生活になじませて行かなければならないです。
基本犬は本能のままに生きていますから、何もできないからバカ犬だという人もいますが
基本に忠実な行動をしているから全然正常だし賢いと思います。
社会化をさせられない飼い主側が犬を理解していないからこそしつけができないのです。
ただそこは勉強をしてないと知らないものはできないので私たちドッグトレーナーがいます
分かりやすくしつけを教えますので分からないことがあれば相談してくださいね!
無知ほど怖いものはないというぐらい理解することは重要です。違う生き物ですので強制するのはまた違います。共生するためのしつけをしていきましょう!
最初にそろえるべき用品
飼育するうえで何が必要か気になりますよね?
必要最低限のものをピックアップしたので参考にしてください。
- サークル
(小型犬60-90サイズ中型犬60-120サイズ大型犬80-150サイズ) - トイレトレー(小型犬3㎏以下レギュラー・中型犬以下ワイド・中型犬以上スーパーワイド)
- トイレシート
- 給水機
- ベッド
- フード3㎏(しばらくはお迎え前に食べてた同じもの)
- フード皿
- スリッカー(長毛・短毛両方)
- コーム(長毛)
- ラバーブラシ(短毛)
- 爪切り
- ウエットティッシュ
- キャリー(中で一周できて、頭の上が12㎝以上は高いもの)
- おもちゃ(知育玩具は最低1つ)リーチながいもの
とりあえず買い始めだったらこの用品があれば問題なく飼育をはじめられます。
選び方については参考記事も用意してますので見てください。
用品をネットで飼うならこのサイトがおすすめです!
色んな製品があるので貢ぎたくなっちゃうのが難点です(笑)
常時8,000アイテム以上掲載!ペット用品・ペットグッズは【犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』】
- サークル(60-90サイズ)¥14,850込
- トイレトレー(小型犬3㎏以下レギュラー)¥2,750込
- トイレシート ¥1,300込
- 給水機 ¥1,080込
- ベッド Mサイズ ¥2,000込
- フード3㎏ ¥5,500込
- フード皿 ¥1,430込
- スリッカー(長毛・短毛両方)¥1,300込
- コーム(長毛)¥1,630込
- ラバーブラシ(短毛)※計算からは省きます ¥1,600込
- 爪切り ¥1,740込
- ウエットティッシュ ¥550込
- キャリー Sサイズ ¥9,350込
- おもちゃ ¥1,100込~(知育玩具のみ)
- 全商品メーカー価格(税込)で計算していますので実際もっと安いと思います。
合計金額:¥44,580込
- サークル(60-90サイズ)¥20,900込
- トイレトレー(ワイド)¥4,510込
- トイレシート ¥1,740込
- 給水機 ¥1,080込
- ベッド Lサイズ ¥2,000込
- フード3㎏ ¥5,500込
- フード皿 ¥2,310込
- スリッカー(長毛・短毛両方)¥1,300込
- コーム(長毛)¥1,630込
- ラバーブラシ(短毛)※計算からは省きます ¥1,600込
- 爪切り ¥1,740込
- ウエットティッシュ ¥550込
- キャリー Lサイズ ¥18,700込
- おもちゃ ¥1,430込~(知育玩具のみ)
- 全商品メーカー価格(税込)で計算していますので実際もっと安いと思います。
合計金額:¥63,390込
- サークル(60-90サイズ)¥38,500込
- トイレトレー(スーパーワイド)¥8,780込
- トイレシート ¥1,740込
- 給水機 ¥2,000込
- ベッド LLサイズ ¥5,000込
- フード3㎏ ¥5,500込
- フード皿 ¥2,310込
- スリッカー(長毛・短毛両方)¥1,300込
- コーム(長毛)¥1,630込
- ラバーブラシ(短毛)※計算からは省きます ¥1,600込
- 爪切り ¥1,740込
- ウエットティッシュ ¥550込
- キャリー Lサイズ ¥18,700込
- おもちゃ ¥1,430込~(知育玩具のみ)
- 全商品メーカー価格(税込)で計算していますので実際もっと安いと思います。
合計金額:¥89,180込
初期費用だけでもこれだけかかりますが、ほとんどが一生使えるものですので
よさそうな物を選んであげましょう!
概算は基本自分の好きなリッチェルで算出してますので好きなのを選んでください!
フードは中型犬以降は一瞬で消えるので初期費用としてはもっと大袋で買ってください。
犬種別!一生涯の飼育維持費の費用概算
今回大きな病気やケガなどは含めないものとして飼育の維持費を算出しました
6パターンで計算を出してます。※生涯を15年を目安にしていきます。
まずシングルコートとダブルコートについてです
カット代がかかるかかからないかでも大きく変わってきます。
- シングルコート・・・毛の抜けづらい生え方をしている。いわゆるカット犬種と言われる。換毛期はない
- ダブルコート・・・・アンダーコートが抜けやすい生え方をしている。カットはあまり必要ない(一部カット必要※印表記しています)換毛期がある
- 小型犬ダブルコート(チワワ・ダックス・ポメラニアン・パグ・※シーズー・※ビションフリーゼ・※シュナウザーなど)
- 小型犬シングルコート(トイプードル・マルチーズ・ヨークシャーテリア・など)
- 中型犬ダブルコート(柴・コーギー・フレンチブルドッグ・※Aコッカー・ボストンテリア・ビーグル・ボーダーコリーなど)
- 中型犬シングルコート(もはや日本にいる中型犬でシングルは少ないので割愛します)
- 大型犬ダブルコート(ゴールデンレトリバー・ラブラドルレトリバー・アイリッシュセターなど)
- 大型犬シングルコート(スタンダードプードル・ワイマラナーなど)
維持費としてかかるものはこちらです。おもちゃや洋服などは省きます。
- 食費
- 予防費用
- トリミング費用
小型犬 ダブルコート維持費
最初なので細かに計算式を説明していきます。
食費からですが体重はダックス・ポメを目安にします。
条件:体重5㎏+去勢済み+350kcal/100gのフードで計算していきます。
成犬で1日に106gずつ消費します。
フードは開封後ひと月で使い切れるのが好ましいです。(酸化防止のため)
小型犬の場合3㎏の袋でひと月はいける計算になります。
予防費用としてはワクチンが毎年混合ワクチンがあります。
今回は一般的な6種混合で算出します。
混合ワクチン+狂犬病+ノミマダニ+フィラリアがおもな予防費用です。
足すなら去勢避妊費用です。
ダブルコートはシャンプーコースのみで行けますのでシャンプー代を追加します。
- 食費:¥990,000
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥295,200+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥35,000
- トリミング費用:¥930,600
合計金額:¥2,401,400 年間総額:¥157,760 月額:¥13,146
小型犬 シングルコート維持費
シングルコートはトイプードルを目安に算出します。
カット代がかかってきます。
- 食費:¥990,000
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥295,200+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥35,000
- トリミング費用:¥1,544,400
合計金額:¥3,015,200 年間総額:¥198,679 月額:¥16,556
中型犬 ダブルコート維持費
食費からですが体重は柴を目安にします。
条件:体重12㎏+去勢済み+350kcal/100gのフードで計算していきます。
成犬で1日に206gずつ消費します。
フードは開封後ひと月で使い切れるのが好ましいです。(酸化防止のため)
中型犬の場合6㎏でひと月はいける計算になります。
6キロの袋の値段で計算していきます。※同じメーカーで同商品です
予防費用も体重アップで値段も上がります。
- 食費:¥1,636,740
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥369,600+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥35,000
- トリミング費用:¥1,108,800
合計金額:¥3,300,740 年間総額:¥217,716 月額:¥18,143
中型犬 シングルコート維持費
- 食費:¥1,636,740
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥369,600+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥35,000
- トリミング費用:¥1,762,200
合計金額:¥3,954,140 年間総額:¥261,276 月額:¥21,773
大型犬 ダブルコート維持費
食費からですが体重はゴールデンレトリバーを目安にします。
条件:体重30㎏+去勢済み+350kcal/100gのフードで計算していきます。
成犬で1日に410gずつ消費します。
フードは開封後ひと月で使い切れるのが好ましいです。(酸化防止のため)
大型犬の場合12㎏でひと月はいける計算になります。
13.5キロの袋の値段で計算していきます。※同じメーカーで同商品です
予防費用も体重アップで値段も上がります。
- 食費:¥2,544,000
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥422,400+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥50,000
- トリミング費用:¥1,841,400
合計金額:¥5,008,400 年間総額:¥330,560 月額:¥27,546
大型犬 シングルコート維持費
スタンダードプードルを目安に計算していきます。
カット代だけで1回26000円ほどかかりますので群を抜いてます。
- 食費:¥2,544,000
- 予防代:ワクチン¥105,600+ノミマダニフィラリア¥422,400+狂犬病¥45,000+避妊去勢費用約¥50,000
- トリミング費用:¥4,811,400
合計金額:¥7,978,400 年間総額:¥528,560 月額:¥44,046
犬種別維持費一覧比較(概算四捨五入)
小型D | 小型S | 中型D | 中型S | 大型D | 大型S | |
食費 | 99万円 | 99万円 | 163万円 | 163万円 | 254万円 | 254万円 |
予防代 | 48万円 | 48万円 | 56万円 | 56万円 | 62万円 | 62万円 |
トリミング | 93万円 | 154万円 | 111万円 | 176万円 | 184万円 | 481万円 |
総額 | 240万円 | 301万円 | 330万円 | 400万円 | 501万円 | 798万円 |
年間 | 16万円 | 20万円 | 22万円 | 26万円 | 33万円 | 53万円 |
月額 | 1万3千円 | 1万6千円 | 1万8千円 | 2万1千円 | 2万8千円 | 4万4千円 |
概算でしかないですが月1回のトリミングと5~12月までの予防薬と食費が大きいですね
ご自身のお財布とも相談しないといけない部分ですので必ず考慮するようにしてください
あくまで最低限ですので保険料や治療費などは省いてます。
生体代金やお手入れ用品の費用やおもちゃやおやつや洋服などは入っていないのであとプラス100万くらいはかかると思っていてください。
犬を飼うということは結構お金がかかりますので保険に加入して治療費は押さえたいところです。
なるべく生命保障や保険には加入をおすすめします。
犬の飼育は情報から想像し万全の準備で楽しいペットライフを送ろう
犬の飼育には守って欲しいルールやマナーがあります。
用品準備はどの子か決めて合わせて用意するのをおすすめします。
飼育には初期費用の生体代だけでなく維持費のほうがかかります。
- 絶対終生飼養をしてください
- ルールやマナーを守りましょう
- 可愛がり愛情をもってお世話しましょう
- 犬を理解しましょう
- 準備や維持費の費用を考えて飼育しましょう
以上のことを知ることで飼育の後押しになればと思います。
飼育するうえで必要な事を知り少しでも想像できたでしょうか?
準備や心構えさえできれば飼育をすることができます!飼育することに悩んだらいつでも相談してください。素敵なペットライフを送れることを願っています!
飼育参考書
お迎えを考えている方からお迎えしていて気になる情報がある方は必見です!分かりやすくジャンル別に分けております!