岡田 敏宏
concept

コンセプト

Pet Life Consulting シンビオーシスは、
家庭内での社会生活がより一層素晴らしく
明るいものになって欲しい
人とペットの共生の未来をよりよくしたい
という願いから

  • ワンちゃんネコちゃんの適切な飼い方
  • ワンちゃんネコちゃんとの関わり方・接し方
  • ワンちゃんネコちゃんとの楽しみ方
  • ワンちゃんネコちゃん問題行動の改善

などといった、飼い主さんとペットのより良い共生関係作りのサポートをトレーナー・看護師・トリマー資格などの専門知識と技術と経験を備えたペットコンサルタントが、あなたの家族に合わせたサービスを提供しています。


出張レッスンは特に過去のフィールドワークの経験と建築知識を活かしてその他しつけ教室では対応できない問題にもきめ細やかに対応させていただきます。

しつけの在り方についてはこちらの記事でもお話しています

合わせて読みたい
【ドッグトレーナー推奨】現代の犬のしつけの必要性と最新の考え方
【ドッグトレーナー推奨】現代の犬のしつけの必要性と最新の考え方
愛犬愛猫とのより良い共生関係作りをサポートいたします

これまで培ってきたドッグトレーナーや動物看護師、トリマーなどの経験を活かし、愛犬愛猫と一緒に暮らしていくなかで必要な事を何でも気軽にご相談いただける、ペットの生涯を通してサポートできる場所を目指しています。

しつけや社会化を促すトレーニング、飼育全般のコンサルティング、パピーから成犬のパーティーでの交流体験、室内ドッグランの提供を通して、ご家庭内でのペットとの暮らしがより一層充実したものとなるようお手伝いさせていただけますと幸いです。

トレーニングにおいては、家庭犬全般を対象とした「褒めて伸ばす」方法を基本に実施しています。単にワンちゃんに学んでもらうのではなく、飼い主さまにトレーニングの仕方を身に付けていただき、愛犬への理解を深めていただけるよう丁寧にレッスンいたします。 噛み癖や吠え癖がある、おトイレやお散歩が上手くできないなどでお悩みの方はもちろん、新しくワンちゃんを家族に迎え入れた方は特にぜひ一度お問い合わせください。

罰を使っての方法は極力使用したくなく、吠えている時にショックや罰を与えて1発で吠えなくさせるというやり方もあるにはありますが、それは対症療法的な感じになってしまいメンタル的には負の感情になってしまい、飼い主側の心理的ストレスも高くなってしまいます(誰もが好きで叩いたりはしたくはないですから)他のトレーナーのように罰を使って1発で効果がありますというようにはいかない原因療法的方法ですので時間がどうしても必要です。吠えの原因を理解し、それを克服して慣らす(馴致)していくのが当店岡田のしつけのやり方です。ですので好きな物(ご褒美)おもちゃやおやつなど盛大に使います。そのためにしっかり看護師的立場からもカロリー計算やご飯の相談をしたりもしています。やり方が合う合わないもあるかとは思いますが、飼い主様を責めたり怒ったりはしません(さすがに暴力的に殴る蹴るなどしていたら怒りますが(笑))こうしたほうが良かったですねくらいで過去のことは今さらどうしようもないので今から変えるしかないですから、結構責められるかもと心配でというお電話から始まることも多いので他のトレーナーさんに怒られたとかでしつけ相談するのが怖くなってどんどん大変になるのはもったいないなと思いますので、その点ご理解を頂ける方はお越しいただけると幸いです。

子犬のしつけに関しては相談件数実績共に特に力を入れて自信を持っております。

問題行動のほとんどが育ってきた環境や飼い主の行動によるものが多く飼い主さんが正直な所変わる必要があるのが現実です。

しつけの仕方も年々変化しています

今ではマズルを掴んだり押さえつけて服従させて行動を修正するのはアメリカの行動学会の発表でも適切ではない罰は逆効果であると研究結果と声明が出されています。
※アメリカ獣医行動学会(AVSAB)より簡略抜粋

情報更新されていないでいるとそれが当たり前で昔からこうだったと

今の時代には合わない飼育の仕方になっています。

今は室内で飼うのが当たり前になっており家族としてお迎えされるのが当たり前になりました

一緒に家族として暮らすためには居住環境が同じになります。
生活のリズムも同じになりワンちゃん達には人の社会生活に合わせて貰わなければなりません

そのために社会化トレーニング(しつけ)が今もっとも重要視されている必要な知識です。

室内で飼うようになり部屋の間取りなどで吠えが強化されるケースもあり建築学の知識も必要とされました。

近隣住民との折り合いも然りです。

ワンちゃんも人と同じように高齢化に伴い認知症や徘徊、ガンなどと様々な問題を抱えています。

噛むケースも警戒でなく神経痛で今まで噛んでない子が噛むようになったり

トイレも今までできたけど急に最近できなくなった事例では膀胱炎であったり

しつけだけの視点ではカバーしきれなくなっています。

ペットの飼育の現状の問題に対処すべくそのためにしつけ知識だけでなく
ドッグトレーナー・動物看護士・トリマー・ペット共生住宅管理士等の資格を取得し総合的な視点で多角的に問題を解決できる他のしつけ教室にない強みが当店にはあります!

お手入れ方法のレクチャーやフード相談・保険などペットに関するお悩みを総合的に受けております

ぜひ一度お話をお伺いさせてください
お力添えできるかと存じます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

当店は下記参考資料の根拠に基づき、賞罰の罰の部分をあまり使用せず賞の部分を用いて行動を改善していきます。

※アメリカ獣医行動学会(AVSAB)が発表している「動物の行動修正に罰を使うことに関する声明」からの簡略抜粋

参考資料

罰を用いることで・ 不適切な行動が増強される場合がある・ 不十分な強度による罰に動物は慣れるため飼い主は段階的に罰の強度を強めることがあり、それは最終的に動物を深く傷つける結果となる・ 罰が強い強度で与えられると動物の身体に障害が生じることがある。たとえばチョークチェーンを用いた場合には、気管の損害やホルネル症候群(神経線維障害)、短頭犬種での致死性、肺水腫、眼圧の高い犬における緑内障の悪化などの可能性がある・ 罰刺激から逃避しようとして動物が攻撃的になる可能性がある。特に攻撃経験のある犬では攻撃の増加が強くそれが人間に向かう可能性が高い・ 罰によって好ましい行動(人が望む行動)を教えることはできない。よってAVSABは・ 動物の行動問題に対処する最初の選択肢として簡単に罰(チョークチェーンやピンチカラー、電気ショックカラーの使用を含む)を使うべきではないと、声明する。AVSAB(American Veterinary Society of Animal Behavior)www.AVSABonline.org AVSAB Position Statement「The Use of Punishment for Behavior Modifi cation in Animals」http://www.avsabonline.org/avsabonline/images/stories/Position_Statements/Combined_Punishment_Statements.pdf

当店では最新の行動学に基づいて改善していきます。常に新しい内容を更新していきますので今まで聞いたしつけ方法と異なる部分があるかもしれません。1つの方法として聞いていただきその子に合わせたやり方をご要望に合わせてしつけ・飼育指導して参ります。

トレーニング方針

当店岡田のしつけ方法は褒めて伸ばす方法(陽性強化法)を使用します。

オペラント条件付けと古典的条件付けを用いて社会化を促します。

オペラント条件付けとは

動物の自発行動に対して結果(刺激)をともなわせることで、自発行動の頻度を変化させる学習の過程のこと。

古典的条件付けとは

動物が「ものごと」と「ものごと」の結びつきを学習する過程のこと。

また系統的脱感作と拮抗条件付けを用いて苦手の克服を促します。

系統的脱感作とは

最初は動物が反応を起こさない程 度の弱い刺激から始めて,これを繰り返し与え, 反応が生じないことを確認しながら段階的に刺激 の程度を強めてゆき,やがて以前なら反応を起こ していた程度にまで刺激を強めても反応が起こら ないように徐々に馴らしていく行動修正法。

拮抗条件づけとは

刺激に対して生じる望ましくない 反応とは相容れない反応をするように条件づける 行動修正法。

theme

テーマ

社名の Pet Life Consulting シンビオーシス

ペットと人との共生を多面的に支援し、
幸せなペットライフを過ごして欲しい

社名にはこの願いが込められています。

ロゴの色も
山吹色には希望と幸福、明るさ
珊瑚色には共生の代表格であるサンゴ

ペットに関する社会問題を
しつけと飼育の面からサポートし
不幸のない幸せな人とペットとの
共生社会を目指しています。

長文ですが思いを書き込んだ記事もありますのでご一読いただければと思います。

Xで拡散をぜひ宜しくお願い致します。

記事URLをコピーしました